1年を自由に使えと言われたら

大学を1年休学中、コスタリカでの日々

マイアミで感じたこと

アメリカ最南端のフロリダ州の中でも南に位置するマイアミ。着陸直前の飛行機の窓から目に入ったのは青々と生い茂った草木でした。トロントの木は落葉樹なので緑を見たのが久しぶりで早くも感動。

 

入国審査はカナダで済ました&荷物は機内持ち込みのバックパック1つのみだったので1度も足を止めることなく外まで行けました。ドアを抜けて感じたのは2年前の沖縄を思い出させるもわっとした空気。気温は27度とかだったので半袖で暑くはないのですが、湿度が高く、日本の夏に似ているかもと思いました。

 


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今回は1泊なのでスマホの通信契約はせず、Wifiを頼りにしていたのですが、屋外は繋がらないところも多く、逆のバスに乗ってしまったり、待ってるバスが全然来なくて不安になったりでいろいろあったのですがなんとかホステルにたどり着きました。

ホステルはこんなとこ。


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町外れ人気が少ないところでした


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ひと休憩してまたバスで市街地のローンデポパークへ。

試合の後、ローンデポパークからあろうことかバスを調べずに屋外に出てきてしまい、夜中の1時頃なんとか道行く日本人に助けられながらホステルまで帰ってきました。日本人はやっぱり親切だあ。。

その夜はもうぐっすり。気持ちいい眠りにつけました。

 

次の日の朝は8時過ぎにホステルを後にし、風が吹くと少し肌寒いマイアミの空気を味わいながら空港まで。滞在時間22時間という驚異の短さでしたが全力でマイアミを感じ、充実した旅になりました。

 


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マイアミで感じたことの1つとして、スペイン語話者の多さ。標識や看板こそ英語とスペイン語の両表記なのですが、電車やバス、店の中や、店員さん同士の会話で耳に入るのは英語より圧倒的にスペイン語の方が多かったです。ホステルのオーナーさんもスペイン語しか話せなかったり、球場で一緒に観戦した家族もつい5ヶ月前にキューバから移住してきたと言っていました。

 


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それはもはやスペイン語圏の国に来たみたい。英語が聞こえない環境にわくわくしたのと、こんなところで暮らしたらどうなるんだろうと興味が湧きました。

 

コスタリカに3,4日間の旅行に行くのではなく1ヶ月ほど滞在するのはどうだろうか。今勉強しているスペイン語のさらなる上達にもなるだろうし、日本ともマルタともトロントとも違う現地の暮らしに触れることができる。1ヶ月のボランティアプログラムとかないだろうか。そういえば去年友人がカンボジアの子供に関わるボランティアプログラムに参加していたな、、話を聞いてみよう。

 

なんてことを考えていました。

 

トロントに戻り「costa rica volunteer child care」で調べてみると、結構いろいろあるっぽい。費用も$1000と現実的。

え、これ、ありじゃない?

6月末まで仕事頑張って、7月は1ヶ月コスタリカ、8月はロサンゼルスで大谷を見て帰国。

ありじゃない??

 

コスタリカ計画、始動します。

 

P.S. マイアミ空港からの電車から見えたターミナルとは別の変なところに停まってたJAL機。(へー日本からマイアミって直行便出てるんや~)と、そのときは流しましたが、よく考えればあれ、侍ジャパンのチャーター機だったんじゃない!!??写真撮っとけばよかったあああ